限りある資源を有効活用するため
まだ使える太陽電池モジュールはリユースへ。

太陽電池モジュールの処分は近い将来年間80万トンに上ると想定されています。2019年度より国の拠点化促進研究開発事業として様々な検証や数多くの有益なデータ収集を一意専心で取り組んだ結果太陽電池モジュールの安全な再利用が可能となりました。

まだ使用できると思われる太陽電池モジュールを引き取りクリーニングし品質チェックした上でお客様に販売しています。

リユースの流れ

  • 回収した太陽電池モジュールのクリーニング

    屋外に設置されていた太陽電池モジュールは雪や雨、風の影響により、水垢や鳥の糞、木の葉や花粉、砂や土埃等で汚れている事が多いです。汚れたままだと発電効率が落ち、正しい検査をすることができないためクリーニングを実施します。

  • 性能検査員が品質を正確に評価

    細やかな検査を実施する事により、太陽電池モジュールの性能に問題ないもののみ取り扱いをしています。環境省が策定しているリユース促進ガイドラインに沿って検査を行っています。

  • PPAや自家消費設備に使用可能

    品質チェックを行った太陽電池モジュールは近年需要が増えてきているPPAや自家消費設備に使用することが可能。リユース太陽電池モジュールを使用することにより初期設備費用を抑えられます。

関連サイト